徒然算命学 第6回 『子どもの命式からわかること』

徒然算命学

(´∀`*;)ゞ

にんげんだもの

で有名な

相田みつをさんのことばを書いてみました♪

相田みつをさんの作品の中で、こんなものもあります。
『育てたように子は育つ』

そうなんですよね。
子供を見れば、親が分かると言いますが、
今日は、子供の命式から
その時の親がどんな状態で子作りをしたかが分かるというお話しです。

親のどちらかが天中殺の時に結婚すると、子供の命式に現れます。

男性の天中殺の時に結婚した場合、
第一子の男の子(長男)の命式に高い確率で宿命天中殺が現れます。

女性の天中殺の時の結婚は、
第一子の女の子(長女)の命式に高い確率で宿命天中殺が現れます。

また第二子については、夫婦仲が良い時に受胎した場合、
命式に支合や半会を持つ子が生まれ、
夫婦仲が悪い時に受胎した場合には、命式に冲・刑・害を持つ子が生まれます。

もちろん、その他の要因でもこういった命式を持った子は産まれますが、
相当高い確率で生れてくるのは確かです。

命式は良し悪しではありません。
宿命に天中殺をもって生まれてきたからといって、悪いということはありません。

宿命中殺を持って生まれると、
非凡な才能を発揮することもあります。
要は活かし方です。

宿命中殺持ちで、非凡な才能を発揮している最近の有名人と言えば・・・

藤井四段ではないでしょうか?!

大活躍ですね。
彼は宿命二中殺です。

藤井四段は午未天中殺の方ですので、
年支と月支に、午と未が入っており、
生年中殺、生月中殺を持っています。
これが宿命二中殺です。

これ以外にも彼は命式に色々条件を持っていますが、
ここでは説明を省きます。
算命学の分かる方は、研究してみてください。
条件が沢山あって、見ごたえ満載の命式ですよね?

陽占

禄存天将
司禄石門石門
天報玉堂天堂

創喜塾では、蔵干の取り方を節入り日も計算に入れる方式をとっていますので、
創喜塾方式だと藤井四段の主星は、石門星になります。
節入り日を計算に入れない方式を取っている流派だと、
主星が牽牛星になるかと思います。

鑑定をしていると、
「他では”××星”って言われたんですけど・・・」という方がいらっしゃいます。
流派によって蔵干の取り方が違いますので、お気を付けください。

創喜塾は、節入り日もカウントします。
その理由は、創喜塾で学ぶとわかります♪

藤井四段は、初旬が『戊申』で、大半会が回ります。
初旬に何が回ってくるかで、その人の一生の流れみたいなのがわかりますが、
彼の場合は、

周囲の期待を受けて伸びる

まさに、期待を一身に受けて、伸びていますね。
今後が楽しみです。ヽ(´∀`)ノ

茶2

子育て中のママたちに・・・・

『子育て四訓』という言葉はご存知ですか?

山口県で長年教育に携わっていらっしゃった緒方甫(おがたはじめ)さんが、
長年のご経験を基にまとめたものだそうです。

乳児はしっかり 肌を離すな
幼児は肌を離せ 手を離すな
少年は手を離せ 目を離すな
青年は目を離せ 心を離すな

以下は出典不明なのですが、
『子育て四訓』にも通じる説得力のある言葉だと思います。

小学生は暗くなる前に帰りなさい。
中学生は暗くなったら帰りなさい。
高校生は日付が変わる前に帰りなさい。
大学生は盆と正月くらいは帰りなさい。
大学院生は帰れる家があることに感謝しなさい。
社会人になったら、
子どもが安心して帰ってこれるような家を、
今度は自分がつくれるようにしなさい。

日本は平和で、子供の数も少ないせいか、
過保護な親が増えてきていると言います。
この言葉は、子供の年齢に応じて、
親が子供を離すタイミングを教えてくれている・・・・
そんな気がします。

だって・・・・

育てたように子は育つんですから。

赤ちゃん
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