算命学解説

算命学解説

年運天剋地沖の消化の仕方2

パートナーの病気と手術騒ぎですっかり忘れていたのですが、家族が月柱の天剋地沖の年でした。思ってもいなかったどんでん返しがあり、その家族の天中殺の月にとんでもないことが起こりました。天中殺では隠れていたことがでてくるとは、まさにこのことなんだ...
算命学解説

年運天剋地沖の消化の仕方

パートナーにがんが見つかりました。偶然、他の病気でクリニックを受診中に見つかりました。 2022年、彼は年運天中殺でした。見つかったのは2023年1月。(算命学では新年の始まりは2月)天中殺は「隠れていたものが見つかる」と言われています。浮...
算命学解説

離郷して陽転させる場合はどこへ向かうと良い?

離郷することで宿命通りになり、陽転する人は子丑天中殺、辰巳天中殺、戌亥天中殺、宿命中殺がある人(生月、生年中殺)、日座中殺(甲戌、乙亥)、立地反剋、宿命に月支に対沖がある人、宿命に異常干支を持っている人、変剋律大運(異常干支が2つ以上回って...
算命学解説

宿命中殺と日座中殺の生き方

宿命中殺を持っている人は、家系や親からの恩恵は受けられません。縁が薄い宿命です。いつまでも家系や親に縛られていると、外側からは充実してそうな人生に見えいても、本人の内側である心は、いつまでたってもモヤモヤした気持ちのまま充足感を得ることがで...
算命学解説

家系を壊してから陽転する子丑天中殺

日本は今、超高齢化社会です。それに伴って起きる問題は親の介護です。平均寿命がどんどん上がっているため、子供は弱っていく老親の介護に長期間付き合わなければいけません。 こんなに社会が高齢化しても、日本社会は介護に関するサポートは遅れているため...
算命学解説

算命学との出会い

鑑定相談の依頼は、不思議と年運天中殺にあたる方からのものが多いです。気の流れがそうさせているのでしょうか。天中殺期間というのは、たとえ月天中殺であっても心が落ち着かない感じがあるため、そうさせるのかもしれません。 思えば、私の算命学との出会...
算命学解説

アベノマスクと司禄星

コロナが蔓延しはじめたのは、2020年の春でした。あの時は世界も日本も得体のしれない新しいウィルスにパニックになっており、どのような対応をしてよいかわからず、日本では『緊急事態宣言』なるものが発動され、世界大戦でも起こったかのような感覚にな...
算命学解説

『壬寅』、『雨路(うろ)の砂堤(さてい)』

算命学的には今日から新年となります。 『壬寅』は算命学では『雨路(うろ)の砂堤(さてい)』と言われています。陽の水質である壬は、海や湖、大河などの大きな水が集まった状態。そして地支の寅は木質ですが、寅の中のエネルギー二十八元に陽の土質である...
算命学解説

周囲を振り回す命式

最近は他人の言動からどの天中殺に属する人なのか、位相法や人体図が浮かんでくるようになりました。実は先日、かなりの困ったちゃんに出会いましたが、「この人は四正の天剋地沖もちの身強だろうなあ・・・」と思っていたらビンゴ!な命式の方を紹介します。...
算命学解説

宿命通りに生きる 車騎星の世界

開催が危ぶまれた夏の東京オリンピックが無事終わり、今度は冬季北京オリンピックの開催となりますね。コロナ禍においてオリンピック開催の是非については賛否両論ありましたが、私は個人的にオリンピックが開催されて良かったと思いました。月並みの表現にな...