散法-害について①

算命学解説

害とは、宇宙の自然の気の流れである支合の流れを乱すエネルギーのことです。具体的には支合(まとまろうとする気の流れ)を邪魔するエネルギーであるため、害のエネルギーがあると物事がまとまりません。直接的な力が働き、物事がずれる、裏切られる、調和が乱れるという現象が起きます。自然の流れを阻害するエネルギーであり、精神と現実が一致しない、不完全燃焼の状態になりますから、常にストレスが溜まります。


害には6つの種類があります。

北方の害子未の害腎臓(副腎含む)、膀胱、耳、骨、歯、生殖器、骨髄
東方の害寅巳の害肝臓、胆のう、目、爪、筋肉、自律神経系
南方の害丑午の害心臓(循環器系)、小腸、舌、脈(血管)
西方の害亥申の害肺、大腸、皮膚、鼻、免疫機能
中央の害卯辰の害胃(膵臓)、脾臓、口(唇)、乳房
天軸の害戌酉の害三焦(特定の臓器はないが、横隔膜を挟んで上下の臓器の連絡をする総合装置的器官もしくは食道
上焦は胸腔、中焦は横隔膜より下の部分から臍の間の中腔、下焦は臍の部分から恥骨の腹腔)
自律神経系、ホルモン、内分泌系、リンパ系、網膜

害の位相法が命式の中にある場合と命式の中に害がなくとも、後天運で廻ってくる場合もあります。例えば、命式の中に子があれば、後天運で未が廻ってくると、位相法で害が成立します。子未、寅巳、丑午、亥申、卯辰、戌酉の6つの組み合わせを覚えておきましょう。


算命学は方向分類学だとも言えます。方向を加味し、体の部位や現象をとらえていきます。上記の表では、主に害が現れる体の部位を列記しています。害が成立する時この体の部位に病気として現象が現れやすくなるので注意が必要です。

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