年運天剋地沖の消化の仕方

算命学解説

パートナーにがんが見つかりました。
偶然、他の病気でクリニックを受診中に見つかりました。


2022年、彼は年運天中殺でした。見つかったのは2023年1月。(算命学では新年の始まりは2月)

天中殺は「隠れていたものが見つかる」と言われています。
浮気、不倫、横領なんかしていると、天中殺はでバレると言われています。
そして病気も見つかりやすいと言われます。

天中殺も悪いことばかりではありません。
早く見つかって良かったと思いました。

2022年1月は壬寅年。
この年、彼は年運天中殺だけではなく、西方(日柱)は天剋地沖でした。
大きく蓄積、結果が壊れる年回りです。

今まで体に蓄積してきたガンという悪を大きく壊すという意味では、いい天剋地沖の消化の仕方だと思いました。きっぱりと縁を切りたいもの、壊したいものがあるときには、天剋地沖はありがたいものです。

手術は2日後です。
現在の癸卯年の年運は、彼にとって引き続き天剋地沖で天中殺、
さらに今月の月運(甲寅)は天中殺で、西方天剋地沖です。

病気が発覚してから彼は全て医師や周りに任せて事を進めています。
天中殺のときは受け身であることが必要です。
月運まで天剋地沖廻りのときに手術をすることになるとは思いませんでした。
ガンときっぱりおさらばすることが約束されている、と思いました。

タイトルとURLをコピーしました