算命学学習で、特に肝になるのは「守護神」です。学習が難しいけれど、とっても、とっても重要な部分です。
そして自分の人生に、守護神の生き方を取り入れると、心が落ち着きます。
人は無意識に守護神の生き方を取り入れていることが多いと思います。
私も算命学を学んで初めて、自分が守護神を無意識に取り入れて生きていることに気が付きました。
例えば、色。好きな色が守護神の色でした。洋服も、インテリア、小物、好きな色でまとめていました。そして不思議ですが、母が私によく着せていた服の色も、守護神カラーでした。
女の子は、ピンク色を好んで身に付けたがり、私も例外ではなかったのですが、母が絶対にピンク色は身に付けさせてくれませんでした。(笑)
「こっちの色のほうが似合よ」と母に言われ、私は守護神カラーを子供の頃から身に付けていたのでした。不思議ですね。
心が疲れているとよく行く場所も、守護神が関係していたり、本当に人は無意識に自分の世界に取り入れているのだと思います。
守護神 | アイテム | 色 |
甲・乙(木質) | 木、森、草花 | 青、緑 |
丙、丁(火質) | 太陽、焚火、ろうそくの炎 | 赤、オレンジ |
戊、己(土質) | 山、畑、田んぼ | 黄色、オークル |
庚、辛(金質) | 岩石、宝石、金属 | 白 |
壬、癸(水質) | 海、川、雨、霧、雪 | 黒 |
例えば壬が守護神なら、壬は海ですから、海水浴を楽しむとか、戊が守護神なら、戊は山ですから山登りを楽しむ、甲が守護神なら、甲は木ですから、森林浴を楽しむなど、そんな風に取り入れてみてください。
辛が守護神の方なら、辛は宝石ですからアクセサリーを身に付けて楽しんでもいいですね。
あなたの守護神は何ですか?守護神の看取りは難しいので、お近くの鑑定士に依頼して確認してみてくださいね。