さて、前回に引き続きまして、今日も後天運干合についてです。
日干に対して、干合する干が回ってくると、
自分の中の価値観の変化が起き、
例えば身近にいた異性を、今まで気にならなかったはずなのに
急にな目で見てしまい、
恋に落ちてしまうこともあると説明しました。
ポイントは
今までとは違った価値観に変わる
ということです。
単なる異性との出会いではありません。
今日は、また少し違った『後天運干合法』について説明します。
年運が、月干かもしくは年干と干合するときに、
男女のお付き合いを始めた場合、
そのお相手の方と結婚ができなかった時、
そのお相手のことを一生忘れられなくなります。
《例1》
後天運 2018年 戊戌
日 | 月 | 年 |
己 | 丁 | 癸 |
酉 | 巳 | 亥 |
この例題1の方の年干は、癸ですから、2018年の戊と干合します。
つまりこの方は、2018年の今年、異性とお付き合いをして、
別れてしまった場合、
お相手のことを一生引きずってしまうことになります。
《例2》
後天運 2018年 戊戌
日 | 月 | 年 |
庚 | 癸 | 丁 |
申 | 卯 | 丑 |
この例題2の方はの月干は、癸ですから、2018年の戊と干合します。
つまりこの方も、今年異性とお付き合いをした後、別れてしまった場合、
お相手のことを一生引きずってしまうことになります。
後天運の干合ではないのですが、
同じようにその年に付き合って、結婚できずに別れてしまった場合、
ひきずってしまう時期というのがあります。
それは年運が、月柱か日柱と律音している時期です。
《例題3》
後天運 2018年 戊戌
日 | 月 | 年 |
戊 | 丁 | 壬 |
戌 | 未 | 申 |
この例題3の方の日柱は、『戊戌』ですので、
今年2018年の戊戌と同じになります(律音)。
この方が、今年恋人ができてお付き合いをし、
残念ながら結婚までに至らなかった場合は、
そのお相手のことを忘れられなくなってしまいます。
《例題4》
後天運 2018年 戊戌
日 | 月 | 年 |
甲 | 戊 | 丙 |
午 | 戌 | 寅 |
この例題4の方は、月柱が『戊戌』で、今年2018年の戊戌と同じになります(律音)。
やはりこの方も、お付き合いをしたにも関わらず、その後お別れてしまった際には、
お相手を忘れられなくなってしまいます。
お相手を忘れられなくて困っている(;д;)…という方は、
一度、その方といつお付き合いしたかを、
このように確かめてみるのも良いかもしれません。
忘れられなくなる時期にお付き合いをしてしまっていた場合、
お付き合いをした時期に問題があったと自分で納得させて、
その想いは静かに心にしまってください。
今のお互いの状況が許されない(互いに結婚してるなど)場合や
相性があまり良くない場合は、
くれぐれも復活愛など、望まなぬように・・・・
良い思い出として墓場にお持ちください!!
もし互いに相性が良く、独身で、結婚が許される状況でしたら・・・・
Go for it!
復活愛が可能かどうか、鑑定依頼承ります!