今年の1月のブログで、注目の午未天中殺さんたちをあげました。その時にアップル社のCEOであるティム・クック氏について取り上げたのですが、やはり予想通り、今年CEOを退任されることを発表しましたね。

毎月1回、算命学講習会をしているのですが、1月の講習会にてティム・クック氏を例題に取り上げました。その内容を少しだけ簡単に書かせていただきます。
そして、次期CEOのジョン・ターナス氏についても鑑定してみたいと思います。アップル社の今後はどのようになるのでしょう。ターナス氏の命式から何が読み取れるのでしょうか・・・
アップル社 CEO ティム・クック氏 1960年11月1日生まれ 65才
陰占
| 日柱 | 月柱 | 年柱 |
| 癸(水) | 丙(火) | 庚(金) |
| 巳(火) | 戌(土) | 子(水) |
陽占
| 玉堂星 | 天禄星 | |
| 司禄星 | 牽牛星 | 貫索星 |
| 天報星 | 司禄星 | 天堂星 |
大運
| 1962 丁亥 変剋律大運 準大運天中殺 |
| 1972 戊子 変剋律大運 大運天中殺 (繰り上がり) |
| 1982 己丑 大運天中殺 (繰り上がり) |
| 1992 庚寅 大運天中殺 (繰り上がり) |
| 2002 辛卯 |
| 2012 壬辰 |
| 2022 癸巳 異常干支大運 ←現在ここ |
| 2032 甲午 大運天中殺 |
| 2042 乙未 大運天中殺 |
クック氏は金気の季節、秋の水です。金生水と水の勢いが強くなっていく季節であり、命式に庚金、子水があるため、全体でみるとクック氏の命式は少し水の勢いの強さを感じます。しかし、戌の土用月生まれですので、水を制する戊があり、水路を作ってくれるため、水が溢れだして勢いが止まらないということはありません。戌月後半ですと寒気も出始める時期でもあるのですが、暖を取るための太陽が月干にあります。比較的バランスのとれた命式です。戌月の後半は、本元の戊が支配する時期となりますので、戊を疎土する甲木があると、さらにバランスの取れた命式になります。ところが、クック氏の命式には甲木がありませんので、後天運で木性が廻るとき、寅木、卯木が廻る時に運気が上昇します。
1998年 戊寅 (大運 庚寅)アップル入社
2011年 辛卯 (大運 辛卯)アップル社 CEO就任
クック氏の命式をよくみてみると、宿命を活かし、アップル社を成功へ導いている様子がわかります。
クック氏の年干の庚。庚は金属です。アップル社の製品は金属でできていますよね。
そして月干の丙。丙火は太陽です。クック氏は環境問題に真摯に取り組んでおり、環境の負荷を軽減するため、本社に太陽光パネルを設置しただけでなく、アメリカ、中国にて太陽光発電所を作り、持続可能な社会を実現しようとしています。
そして、アップル社はアップル製品独自のセキュリティシステムを使っていることは周知の事実ですが、プライバシーを守る取り組みをとても大切にしています。循環法(※)でみていきますと、クック氏の極星は貫索星です。守りの星です。クック氏は守ることが目的になっているのです。顧客の大事なプライバシーを守る企業、ジョブズ氏から受け継いだ会社が倒産しないように守ること、それがクック氏の人生の目的になっていると思われます。
※司禄星(土)→牽牛星(金)→玉堂星(水)→貫索星(木)
土生金、金生水、水生木
また、クック氏の陽占をみますと、現実の星が多くあり、司禄星が2つあります。コスト削減、業務効率の向上など財務に関するマネージメント力は定評があり、クリエイティブセンスが高く評価されていたスティーブ・ジョブズ氏とは異なる経営手腕を発揮されていました。
クック氏はアップル社に入社し、スティーブ・ジョブズ氏の部下としてジョブズ氏のやり方を踏襲してきました。志半ばに若くして亡くなったジョブズ氏の想いを綺麗にまとめ上げ、終わりを担うまとめ役が午未天中殺のクック氏といっても過言ではないでしょう。そのような意味では、クック氏がCEOを退任した今後は、アップル社はジョブズ氏の流れを汲んだ今までのアップル社ではなく、新しく生まれ変わることが予想されます。
そして新しくCEOになることが決まったジョン・ターナス氏。
ジョン・ターナス氏 1975年5月18日 戌亥天中殺 50才
陰占
| 日柱 | 月柱 | 年柱 |
| 甲 | 辛 | 乙 |
| 子 | 巳 | 卯 |
陽占
| 石門星 | 天将星 | |
| 玉堂星 | 車騎星 | 石門星 |
| 天恍星 | 牽牛星 | 天胡星 |
大運 2019~丙子 鳳閣星 天恍星廻り
2029~乙亥 石門星 天貴星廻り 大運天中殺
2039~甲戌 貫索星 天印星廻り 大運天中殺
ジョン・タナス氏は夏の甲木です。続きの解説はnoteにてご覧いただけます。

