天中殺の解説シリーズをお届けしていましたが、
本日は解説を少しお休みして、
実際に鑑定していて感じたことを書いてみたい思います。
天中殺には、自分の宿命自体に天中殺を持って生まれる人がいます。
生まれ年と生まれた日が天中殺になる人を
『互換中殺』
と言います。
※詳しくは後日また説明します。
親との関係があまり良くない人に、互換中殺の人がよく見受けられます。
いつも親の文句ばかり言い、親と仲が悪いというので、
家を出ることをお勧めするのですが、
なぜか家を出ず、大人になっても親と一緒に暮らしていたり、
家にいなければいけない理屈をこねたりして、親と一緒にいます。
親は親で子供が理解できず、
子供は子供で親のことを理解できず、
互いに理解ができないようです。
生年月日を聞いて、さらっと見てみると、互換中殺になっているのです。
いや~~~~~~、
多いです。
互換中殺以外の理由で、親と仲が良くない場合も勿論ありますけど、
最近は親との仲の悪さ度合いをさらっと聞いただけで、
「この人もしかして、互換中殺持ち?」とピンときてしまいます。
親と子の関係は、難しいです。
高齢者社会になっている今、親の介護をしなくてはいけない場合もあるでしょう。
ですが、親とあまりうまくいっていない場合、
自分の宿命をまず鑑定してもらい、理解し、
他の方法を考えていって欲しいと思います。
自分が自分らしく生きるために。。。。