今回の名古屋講習会は、
13ヶある異常干支の詳しい説明と変剋律大運の扱い方をテーマにした
『異常干支と変剋律大運』でした。
サンプル鑑定も5つこなし、大変中身の濃い講習会となりました。
算命学は他の占いとは異なり、改善策があるのが特徴です。
「あなたの宿命は、%’fkp¥”)・・・です。」と
生年月日から宿命を出して、終わりではありません。
鑑定依頼者の宿命と実際の環境や好ましい環境が異なる場合はどうしたらよいか、
また依頼者の望みを叶えるにはどうしたらよいかを一緒に考えていき、
改善策を提案します。
不幸にならないための方法を提案します。
それを信じるか、実行するかは、依頼者に任されています。
今回の名古屋講習会でサンプル鑑定をした際、
ある方の命式が、どうしてもその方の望みが叶えられず、
改善策が見つかりませんでした。
『諦める』ということも改善策です。
と、そのとき先生が仰いました。
私たち鑑定士は、できるだけ相手の意に沿えるよう、色々な占技情報をかき集めて、
改善策を講じようとしますが、
それが見つからない場合、無情な結果をお伝えしなければいけないこともあります。
とても酷ですが、
『望みを諦める』、
それが不幸にならないため。
鑑定をしていて虚しい気持ちになりましたが、
『諦めることも改善策』、
これが今回の講習会で幸風が学んだことでした。
講習会終了後は、
いつもカフェに行き、先生を囲んで、1時間半程雑談会をします。
創喜塾講習会は、こんな風にとてもアットホームで、
講習会で質問しきれなかったことや
講習会のテーマ以外で、先生にお聞きしたいことを尋ねることもできます。
算命学は人類みんなのもの、みんなのための叡智だ。
だからみんなが不幸にならないよう、みんなに知ってもらいたい。
カフェでの雑談会で先生はこう仰いました。
創喜塾のコンセプトです。
一億総鑑定士
このコンセプトがあるので、
創喜塾は、格安で惜しみなく算命学を教えてくださっているのです。
先ほどのような、「諦めることも改善策」。
そんな鑑定結果を伝えられ、
算命学を知らない依頼人は、その現実を受け止めて、実行できるでしょうか?
信じるも、信じないも、実行するもしないも、その人次第です。
でも算命学を学習している人なら、迷うことなく
不幸にならないために『諦める』ことを選択し、実行し、考え方をシフトできるでしょう。
算命学は人類みんなのための叡智です。