徒然算命学 第9回 『後天運干合No.2』

徒然算命学

さて、前回に引き続きまして、今日も後天運干合についてです。

日干に対して、干合する干が回ってくると、
自分の中の価値観の変化が起き、
例えば身近にいた異性を、今まで気にならなかったはずなのに
急にな目で見てしまい、
恋に落ちてしまうこともあると説明しました。

うふ

ポイントは

今までとは違った価値観に変わる

ということです。
単なる異性との出会いではありません。

今日は、また少し違った『後天運干合法』について説明します。
年運が、月干かもしくは年干と干合するときに、
男女のお付き合いを始めた場合、
そのお相手の方と結婚ができなかった時、
そのお相手のことを一生忘れられなくなります。

《例1》

後天運 2018年 戊戌

この例題1の方の年干は、癸ですから、2018年の戊と干合します。
つまりこの方は、2018年の今年、異性とお付き合いをして、
別れてしまった場合、
お相手のことを一生引きずってしまうことになります。

《例2》

後天運 2018年 戊戌

この例題2の方はの月干は、癸ですから、2018年の戊と干合します。
つまりこの方も、今年異性とお付き合いをした後、別れてしまった場合、
お相手のことを一生引きずってしまうことになります。

後天運の干合ではないのですが、
同じようにその年に付き合って、結婚できずに別れてしまった場合、
ひきずってしまう時期というのがあります。

それは年運が、月柱か日柱と律音している時期です。

《例題3》

後天運 2018年 戊戌

この例題3の方の日柱は、『戊戌』ですので、
今年2018年の戊戌と同じになります(律音)。
この方が、今年恋人ができてお付き合いをし、
残念ながら結婚までに至らなかった場合は、
そのお相手のことを忘れられなくなってしまいます。

《例題4》

後天運 2018年 戊戌

この例題4の方は、月柱が『戊戌』で、今年2018年の戊戌と同じになります(律音)。
やはりこの方も、お付き合いをしたにも関わらず、その後お別れてしまった際には、
お相手を忘れられなくなってしまいます。

お相手を忘れられなくて困っている(;д;)…という方は、
一度、その方といつお付き合いしたかを、
このように確かめてみるのも良いかもしれません。
忘れられなくなる時期にお付き合いをしてしまっていた場合、
お付き合いをした時期に問題があったと自分で納得させて、
その想いは静かに心にしまってください。
今のお互いの状況が許されない(互いに結婚してるなど)場合や
相性があまり良くない場合は、
くれぐれも復活愛など、望まなぬように・・・・
良い思い出として墓場にお持ちください!!

もし互いに相性が良く、独身で、結婚が許される状況でしたら・・・・

Go for it!

復活愛が可能かどうか、鑑定依頼承ります!

赤いと
タイトルとURLをコピーしました