「壬辰」はこんな人・・・
壬辰の本質は「静」。大海の水面のように穏やかで、実はその奥に深い知恵をたたえています。常に安らぎを求めているのですが、完全な平穏を感じることは少なく、静かに見えて内側では常に前進しています。また、冷静で頭の回転が速く、何か問題が起きても、感情より先に「どう解決するか?」と考えています。しかも視野はロングスパン。目先の損得より、「この先どうなるか」を見据えて動けるという強みを持っています。
ただしその分、周りからは「ちょっとクール」、「ドライ?」と思われることもあるかもしれませんが、決して情がないわけではありません。役目や責任から解放されたとき、本当の優しさが自然にあふれる人なのです。
20代〜30代の青春期は、環境の変化や人間関係の揺れなど、「え、こんなにイベント起きる?」という時期になりやすく、波乱含みです。しかしこれは、魂を磨くために必要な流れです。若い頃の経験が後の半生での安定と豊かさにつながります。 晩年に近づくほど、努力が実り、「ああ、ここまで来たな」と思える時が来ます。
壬辰は基本、理(ロジック)優先型。集団や家族の中にいるときは特に、「どうすれば合理的か?」が先に立ちます。しかしひとりになると、実はとても繊細で情が深い人です。人と群れている時よりも、ひとりで考え、孤独である時が、壬辰の精神性を高めます。

孤独は弱さではなく、“高みへ向かう階段”です。
若い頃の波を恐れないで。人生の後半で大きく花開きます。
