2024年、あけましておめでとうございます

暮らしの中の算命学

新年、あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年から新型コロナウイルスが5類となり、社会が徐々に平常へと戻り、活気ある方向へ向かおうとしているように感じていました。明るいムードに包まれた年明けになるかと思いきや、元旦早々から令和能登半島地震がおき、羽田空港では救援に向かうはずだった海上保安庁の航空機の衝突事故にて乗員5人の方の命が奪われるなどどいう、なんともいたたまれない惨状から2024年がスタートしてしまいました。

算命学的にはまだ旧年の「癸卯」年です。2024年2月4日からが「甲辰」年です。
「甲」も「辰」も東の方向であり、その意味は新しいことの始まりを意味します。その名の干支通り、暗いムードにある日本が大きく変化し、新たな方向に向かって進んでいける一年になると良いなあと祈らずにはいられません。

そして寅卯天中殺グループさんはもう少しで年運天中殺が終わります。枠の外れたところに行っていた寅卯天中殺さんたちは元の所に戻ってきます。2年間精神を磨いていた寅卯天中殺さんたちは、これからその学びを糧に大きく飛躍できるでしょう。逆に現実的に動いてしまった寅卯天中殺さんたちは、「砂上の楼閣」となってその現象が現れてしまうことでしょう。

2月4日からは「辰巳天中殺」グループさんが2年間の年運天中殺に入ります。超がつく現実派の辰巳天中殺さんたちは、精神的に生きていくことは少し難しいかもしれませんが、ぐれぐれもご注意ください。

私個人的には、年運天剋地沖さんたちに囲まれていて運が引きずられてしまったせいか、昨年は私自身も停止状態にあり、前に進むことができませんでした。今年は前進できるように、今まで心に溜めていたことを現実として形作れたら良いなあと思っています。

お正月に初詣に行きました。今まで行ったことのない初めての神社に偶然初詣に行くことになりました。そこで縁起の良いものに偶然遭遇致しました。

それは・・・アオサギです。京都御所にある厳島神社にて偶然遭遇しました。そして目の前で見るだけではなく、私の頭の上を羽ばたいていきました。その様子は壮大で迫力があり、感動ものでした。アオサギを見ることは幸せなことが起こる前兆らしく、縁起物だとのこと。正月早々に、偶然にもいい経験をさせてもらいました。

また、京都三珍鳥居も偶然拝見することが出来ました。たまたま初詣をしたこの神社の鳥居が珍しいものであったとのこと。そうとは知らずに偶然にアオサギと共に写真に収めていました。

左上にいるのがオアサギ。その横にある鳥居が京都御所にある厳島神社の「唐破風(からはふ)鳥居」。通常、鳥居の上部はまっすぐなのですが、この鳥居は上部の横柱が曲線になっています。これが珍しい形とのことです。

皆様にも幸福のおすすわけができれば幸いです。

皆様にとって今年も良い年でありますように。
どうぞ本年もよろしくお願いいたします。

タイトルとURLをコピーしました